関西の名所を1日で無理やり満喫してみせる(大阪キタ編)

今回から始まりました連載コーナー、「関西の名所を1日で無理やり満喫してみせる」。このコーナーでは、関西に訪れた人が限られた時間の中、名所と呼ばれるおすすめのスポットをできるだけお金を掛けずにたくさん回りきることをコンセプトに、旅をしながら関西のあらゆる地域の情報や魅力を詰め込んで発信していくことを目的としている。
旅行者の方で何日間も同じ地域に滞在することは少ないはず。今日は大阪なら明日は京都。明日が京都なら明後日は神戸と足を運ばせたいはず。そんな欲張りな旅行者さんに無理やりにでも十二分にその土地その地域を限られた時間内で満喫してもらおうと考えて企画されたコーナーである。
さあ、今日は一体どんな密度の濃い旅が待っているのだろうか。実際に旅をしている気分で味わっていただきたいと思う。


AM8:40 待ち合わせ

待ち合わせは、JR大阪環状線の大阪城公園駅改札前だ。なんでこんなところで待ち合わせかって?それは言わずもがな、1日で大阪キタを腹いっぱい満喫するにはココからスタートしないと間に合わない。それに朝から目一杯楽しむためには8:40集合は遅すぎるとも言える時間だ。とにかくつべこべ言わずに集合すればいい。

 大阪城2

皆ちゃんと集合してるのやろか?とにかく待ち合わせは小さい駅に限る。人ごみが少ない場所に設定するのがベターや。さあ、さっそく移動しよか。向かう先はもちろん大阪城や。距離的には1.5km程あるから少しキツイかもしれへんけど、朝の運動としてはもってこいやろ。とにかく皆で今日の豊富でも語り合いながら歩けば良い。
そしたらな、移動しだしてすぐに見えてくるのが大阪城ホールや。今日は寄り道してる暇はないから、歩きながら外観を楽しむだけにしよう。
(所要20分・1.5km)

 

9:00
大阪城(天守閣)

約20分歩いたら到着するのが、そう日本随一の名城として慕われる大阪城や。ここは大阪に来たら絶対に外したらあかんスポットやから、朝一に設定したんや。現在の天守閣は昭和6年に復元された3代目で、市民からの浄財・約150万円を費やして建てられた。平成の大改装で金箔などが押し直されより輝きを増していて見ごたえあるぞ。

「大阪城」の画像検索結果

 「大阪城」の画像検索結果

どうや。満喫できたか?8階にある天守閣最上階からは大阪市街を一望できるし、金色に光る鯱も間近に見れる。有名な黄金の茶室やミニチュアの夏の陣、ジオラマやパネルで秀吉の生涯を分かりやすく説明した歴史資料なども見ものやからな。2階では戦国武将の衣装を着て記念撮影もできる。豊臣氏栄華の時代を体感したところで、次に急ごう。時間は限られてる、ゆっくりもしてられへんからな。
(滞在時間30分・支出:天守閣入場料 600円)

取りあえず、次も歩いて向かうぞ。とにかく時間も予算もできるだけ抑えながら楽しみまくるんや。大阪城から北に向いて歩いていくんや。川崎地蔵尊から川崎橋を通って大川を越える。まず最初に到着するのが「造幣局桜の通り抜け」の入り口や。ここも人気の観光スポットで、4月には様々な種類の珍しい桜を見ることができて観光客で大賑わいになるんや。そこからまだ大川沿いを北へ進むと、今度は左手に造幣局が見え、そのまま進むと国道1号線に出て到着するのが「造幣博物館」や。
(所要25分・2.2km)

 

10:00
造幣博物館(本局)

造幣局構内にあるこの造幣博物館。古銭をはじめ国内外の貨幣約4000点を展示する博物館なんや。赤レンガの西洋風の建物は、明治44年(1911)築の火力発電所として建てられた建物。昭和44年(1969)に建物の保存を図り、造幣局が保存していた貴重な貨幣などを一般公開し、造幣局の事業を紹介するため、当時の外観をそのままに改造し「造幣博物館」として開館したんや。館内は4つの展示室からなり、創業当時の造幣局の模型をはじめ、貨幣と勲章の製造工程および貨幣の重さを体験できるコーナー、大判・小判・皇朝十二銭および貨幣セット、外国の貨幣及びメダル、金属工芸品などを展示・紹介している。入場料は無料やけど、工場見学には、事前の電話予約が必要やから注意せなあかんで。
(滞在時間30分)

関連画像

 「造幣博物館」の画像検索結果

1億円近い金塊にも触れることができる造幣博物館。造幣の歴史や世界中の硬貨も見れるし、お金に関する資料が膨大やから丸1日でもおれる施設なんやけどな。でも今回は名残惜しいけど30分で切り上げるとしよう。さあ、次向かうで。

造幣博物館から西に向いて歩こか。そう、また歩くんや。のんびり歩いとったらあかんで。大阪に来たなら、しっかり大阪人の歩くスピードに合わさなあかん。せやないと、お前の後ろが大渋滞するからな。歩道で大渋滞させたらえらい迷惑や。そして歩くこと約10分。到着するのが「大阪天満宮」や。
(所要10分・1km)

 

10:40
大阪天満宮

「てんまのてんじんさん」との呼び名で親しまれている大阪天満宮。創建は天暦3年(949)。社伝によると、昌泰4年(901)当時、右大臣をつとめた菅原道真(845-903)は朝廷の権力闘争に敗れ、太宰府へ左遷される途中、現在の天満宮の境内にある大将軍社に立ち寄って参拝したとされてるんや。道真の死後、そこに光り輝く松が生えたという話を村上天皇が聞いたため、大将軍社へ道真を祀ったのが始まりとされてる。その後は、天満地域を守る氏神として、学問・芸能の神様として地域の人々や大阪商人たちの心のよりどころとなり、現在に至ってるっちゅうわけや。毎年7月24・25日には、1000年余前からつづく「天神祭」が催され、古式ゆかしい衣装を身にまとった3000人が街を練り歩いたり、夕闇のなか100隻を超える船団が川面を行き交ったり、そこへ3000発以上の花火が打ち上げられたりと、活気溢れる名所の一つなんや。

「大阪天満宮」の画像検索結果

 関連画像

学問の神様、菅原道真公が祀られているだけあって、合格祈願に訪れる人が多いのも特徴。大阪天満宮には「登竜門通り抜け参拝」という他の神社ではあまり耳にしない参拝があるんや。詳しい参拝の仕方は、【合格祈願!大阪天満宮の通り抜け参拝の日程と申し込み方法】を参照してくれ。
そろそろ出る時間やけど、まあ、おみくじくらいは引いとこか。あんまりお金使いたくないけどな。
(滞在時間20分・支出:おみくじ代 200円)

さあ、どんどん行くで!今度は近いから安心せえ。天満宮から西側に少し歩くと、商店街にぶち当たる。そう、この商店街があの有名な「天神橋筋商店街」や。南側天一側の入り口までは、ほんの数分で到着するから有り難いやろ。
(所要3分・0.2km)

 

11:05
天神橋筋商店街

天神橋一丁目から天神橋六丁目まで南北2.6km、600の店舗が軒を連ねる日本で一番長い商店街。天一(天神橋1丁目)から天七(7丁目)までの縦に長い商店街には、食べ歩きにぴったりの店から、激安の衣料品店、大阪らしい雑貨店、居酒屋など、約600店舗が軒を連ねてるんや。

関連画像

商店街の入り口は近いけど、残念ながらこの長い商店街を歩いて通り抜けないと次には進まれへん。とにかく長いけど、せっかくやから楽しまな損やからな。時速10kmの大阪歩きでレッツらゴーや!

「キッズプラザ」の画像検索結果北へと歩いて程なくすると、日本で初めて本格的な「こどものための博物館」として1997年に誕生した「キッズプラザ大阪」に到着する。オーストリアの建築家、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーがデザインした内装が印象的なキッズプラザ大阪は、子どもと家族が一緒に安全に楽しめるように、面白い展示やプログラムをたくさん開催してるんや。キッズプラザ大阪は、世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー」で2014年にCertificate of Excellence (エクセレンス認証) を受賞。大阪で最高クラスの施設として認められためっちゃすごい施設やねん。
今日は時間がないから立ち寄らへんけど、子供連れの家族なら絶対に押さえとかなあかんスポットの一つやな。

ようこそキッズプラザ大阪へ ~遊んで学べるこどものための博物館~

キッズプラザ大阪を後にして、どんどん北へ上がっていく。天神橋筋1丁目から2丁目、天神橋筋5丁目から6丁目あたりは、テイクアウトグルメの店が多く並んでるから注意が必要や。大阪名物たこ焼きのお店のなかでも、地元民にこよなく愛されている「たこ焼道楽わなか」。大阪で一番おいしいコロッケ屋と言われている中村屋。一匹ずつ丁寧に焼く製法「一丁焼」で皮をぱりっと焼き上げ、食べ応え満点のたい焼き1個140円で販売している鳴門鯛焼本舗 天神橋店。とにかく買い食いしたい店がぎょうさん立ち並んどるからな。でもここは、我慢や。えっ?腹が減ってきたって!?・・・しゃあないな、じゃあ昼にしよか。天神橋筋商店街でオススメするのがココ、「すし政 中店」や。確かに12時回ると入られへんくらい混雑するから、少し早いがお昼にするとしよか。
(所要15分・1.2km)

 

11:20
すし政 中店

「すし政 中店 ランチ」の画像検索結果

創業50年の寿司店「すし政」。安いものは一皿108円~、高級ネタのトロやアワビでも432円~とお手頃価格。平日ランチタイムは、寿司9巻(マグロ、エビ、ハマチ、イカ、サーモン、タコ、玉子の握り、鉄火、カッパ)と赤だしの味噌汁がセットのサービス定食が540円で超お得なんや。わしは、そやな・・・540円のランチ2人前食べとこか。
(所要30分・支出 1080円)

関連ランキング:寿司 | 天神橋筋六丁目駅天満駅扇町駅

 

よし、腹いっぱいになったところでどんどん行くで。商店街も終わりが近付いてきた天神橋筋6丁目付近。そのアーケード出口(6丁目から見ると入口)に隣接するビルの8Fにあるのが、江戸時代(1830年代前半)の大阪の街並を実物大で再現した「大阪くらしの今昔館」や。
(所要5分・0.4km)

 

11:55
大阪くらしの今昔館

関連画像

一歩足を踏み入れれば、江戸時代にタイムスリップしたかのような気分を味わえるんや。外国人の訪問者の方には超おすすめスポットなんや。入館料600円に、プラス500円で着物の着付けをしてもらえるサービスもある。着物に着替えたら、館内に広がる昔の日本の町並みで記念撮影♪なんて体験が1日あたり先着300名限定で30分間味わえる。着物の着付け体験は、お昼には予約いっぱいになることもあるので、午前中の訪問がおすすめなんや。まあ、せっかくやから着替えて江戸時代を味わってみるとしますか。
(滞在時間40分・支出 1,100円)

で、次はどこに行くかって?ここで梅田や大阪駅方面に行くのは近くで簡単なんやけど、ここはあえて電車に乗って移動。次の目的地は「ユニバーサルスタジオジャパン」だ!
とにかく強引に大阪キタを回りきるぞ!少し歩くけど、JR線の方がユニバまでアクセスしやすいから、天満駅まで歩くとしよう。
(所要30分〈徒歩15分、電車15分〉・支出:電車代 190円)



13:05
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン™|USJ

今やディズニーに続き日本のテーマパークとして不動の地位を確立したといっても過言ではないUSJ。ハリーポッターのアトラクションがオープンしてからというものその人気に拍車がかかっている。次々とイベントや多くの施設がオープンして更に楽しく、魅力的になっているんや。ワンピースや進撃の巨人など大人気キャラクターとコラボしたり、ハリーポッターに続き新しいエリアも続々と登場している。映画「怪盗グルー」の人気キャラクターであるミニオンがテーマのエリアもオープンし話題となった。

「USJ」の画像検索結果

そんな大人気のテーマパークUSJであるが、やはり混雑は避けられないもの。遊びに行く前に絶対にインストールしておきたいのが、USJの待ち時間の表示やガイド、マップなどが一つのアプリに入ったUSJの公式アプリ。このアプリだけでUSJに関する事は全て網羅する事がでる。待ち時間はほぼリアルタイムで更新されるため待ち時間の確認にも役立つんや。できれば比較的空いている平日(火~金)の昼間が狙い目なんや。

関連画像

現在開催中のイベント情報

ウインター・イン・ザ・ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター™ ユニバーサル・ワンダー・クリスマス UNIVERSAL STUDIOS JAPAN™ DREAM PROJECT 2017

ほんまは丸一日ユニバを満喫したいところなんやけどな。今回のコンセプトは1日でできるだけ多くの大阪名物スポットを回るかに焦点を置いてるから、物足りなさは少し堪忍や。でも昼過ぎから夕方まで遊べたら十分って人もおるからな。さあ、次行くで。
(滞在時間3時間20分・支出:入場料 7,600円)

とりあえず小腹が空いてくるこの時間。ユニバの程近い西側にあるのが『ユニバーサルシティウォーク』という商業施設なんや。その中で他府県から来た人、外国人の旅行者におすすめなスポットが「たこ焼きミュージアム」なんや。アトラクションで思う存分楽しんだ後に、少し寄り道してもええんちゃいますか。
(所要5分・0.4km)

 

16:30
大阪たこ焼きミュージアム|ユニバーサル・シティウォーク大阪™

大阪たこ焼きミュージアム」では、大阪人が自信を持ってオススメする大阪で有名な人気たこ焼き5店舗が一堂に会し、正統派の元祖たこ焼きからこだわりの創作たこ焼きまで、個性豊かな味を色々と楽しめるんや。大阪の食文化を代表するカジュアル・フードのたこ焼きを食べ比べしてみたらどうや。歴史が分かるミュージアムなんかも併設してるぞ。

「大阪たこ焼きミュージアム」の画像検索結果

値段は大阪のその辺の路面店よりも割高やけどな。店によって値段は変わるけど、大体500円~700円の間かな。わしはビールを付けたから1000円くらい使ってもうたわ。
(滞在時間20分・支出:たこ焼き+ビール 1,000円)

さあ、少し腹ごしらえしたら次に行くで。次の目指すスポットは割りと近いねんけど、タクシーで移動や。結構出費がかさんできたけど、時間はお金には変えられんからな。やむなしや。
(所要15分・支出:タクシー代 2,000円)

 

17:05
海遊館

そう!大阪の水族館と言えばココ、世界最大級の水族館「海遊館」や。世界最大規模というだけあり、大きな外観に圧倒されること間違いなしや。なんと8階建て。620種、30000もの海の生き物にあえる海のテーマパークや。

「海遊館」の画像検索結果

面積が大きいだけではないからな。海遊館の一番の特徴は、巨大な水槽。屋内水槽の大きさでは世界屈指の5つに数えられてる。世界最大の海、太平洋を表現した深さ9m、最大長34m、水量54000トンという大水槽をはじめ、全14種類の水槽に、自然環境を表現した壮大なスケールの水族館なんや。海底を散歩しているような不思議な感覚を楽しめるぞ。

関連画像 関連画像

全長4mの大きなジンベイザメ、エイ、アジ、ハタなど多種多様な生物が悠々と泳ぐ姿を見ていると、本当に海の世界をのぞいているような気分になれるぞ。人気の理由として、世界各国の海が再現されていることも挙げられているんや。パナマ湾、エクアドル熱帯雨林、南極大陸、グレート・バリア・リーフ、モルディブ諸島など全18種類の世界を体感。他に類を見ないほど、多様な世界の海を再現している。世界に広がる美しい海の世界を表現した水槽が「とにかく、壮大」「リアルな感じがした」と人々の心を掴んでいる、大阪では要チェックのスポットなんや。

危ない、危ない。たこ焼きで腹を満たしておかんかったら、水槽の中の魚が美味そうにみえて仕方なかったところや。とにかく幻想的な空間を楽しめたなら、すぐ次の場所へ移るとしよう。
(滞在時間30分・支出:入館料 2,300円)

次は歩いて3分くらいの所にある天保山大観覧車に行くとしよう。

 

17:35
天保山大観覧車

天保山大観覧車は1997年7月12日開業、高さ112.5m、直径は100mで、一時は世界最大の観覧車でやったらしい。まあ過去の栄光の話しやけどな。一周は17分で、生駒山明石海峡大橋関西国際空港六甲山などを眺望できるんや。翌日の天気予報に合わせ、ライトアップが変わるようになっている。3年程前からLEDを導入したことで、LED照明の直接光と間接光を組み合わせる技術で、晴れなら太陽、曇りなら雲、雨なら傘の模様が表示されるなど、より細かい演出が出来るようになったんや。
ゴンドラは全60基。うち4基は床や座席部分が透明な「シースルーキャビン」となっている。また、車いすの利用も可能で、60基のうち3基が入り口の幅が通常より約20センチ広い94センチで、車いすのまま乗り込める仕様となってるんや。
(滞在時間25分・支出:観覧車利用料金 800円)

「天保山大観覧車 大阪府大阪市港区」の画像検索結果 「天保山大観覧車 大阪府大阪市港区」の画像検索結果

 

18:00
天保山

「目と鼻の先に山があるからついでに登っとこか?」なんて一緒に旅してる友達に言った日には、えらい非難をあびることになるやろな。そんな非難を浴びてでもとりあえず向かうべき山が天保山や。天保山という地名だと思っている人も多いみたいやねんけど、実は実在するれっきとした山なんや。この天保山の何がすごいかって?大阪では皆が知ってるんやけど、この天保山、なんと日本一低い山なんや。今まで山頂まで登山した経験のない人でも、自分の歴史に新たな1ページを刻むことができる、そんな便利な山なんや。(滞在時間10分)

「天保山」の画像検索結果 「天保山 山頂」の画像検索結果

さあ、日も暮れてきたし急がなあかんな。次はいよいよ大阪の中心部「大阪キタ」と呼ばれる梅田、大阪駅周辺に移動や。移動は電車がええな。

さあ、着いたで、大阪駅に。どや、人がぎょうさんおるやろ。しかも夕方のこの時間やからな。一番人の多い時間帯や。さて、どこに向かうかや。
ほんまはおすすめスポットでも取り上げられる「HEP FIVE(ヘップファイブ)の観覧車」があるんやけど、天保山で乗ってもうたから、今回はやめにしよう。
となると、押さえとかなあかんスポットといえば「グランフロント大阪」や。
(所要時間35分・支出:電車代 390円)

 

18:45
グランフロント大阪|GRAND FRONT OSAKA

グランフロント大阪は、大阪駅北側に隣接している複合商業施設なんや。2013年4月26日に開業したこのグランフロント大阪は、一日に250万人が利用する大阪駅・梅田駅北側の再開発エリアで、”大阪最後の一等地”といわれる「うめきた」の総面積約24haのうち約7haのエリアに立地している。大阪駅のある南側から順に南館(タワーA)、北館(タワーB・タワーC)と分かれており、ショッピングモールやレストラン・カフェ、オフィス、ホテル、コンベンション・センター、劇場、超高層マンションから構成されているんや。

「グランフロント大阪」の画像検索結果

この国内最大級のショッピングタウンでもあるグランフロント大阪は、豊かな水と緑に彩られデザインされた空間にはファッションや雑貨、ビューティー、ライフスタイルからレストラン、カフェ、バーまで、あらゆるジャンルのショップが266店舗揃えているんや。研ぎ澄まされた感性が集結する、つまり関西の流行が生まれる拠点と言っても過言ではないやろな。とにかくゆっくりとショッピング、といきたいところやけど今回は30分ほどの滞在で我慢しとこか。やむなしや。
(滞在時間35分)

グランフロントの周りにも魅力的なスポットがいっぱいや。東京などの都心に住んでる人には大して魅力的に思われへんかもしれんけど、ヨドバシ梅田も海外からの旅行者の爆買いにうってつけのスポットや。

 

関連画像19:20
ヨドバシ梅田

キタの玄関口・大阪駅前にそびえる巨大商業施設「ヨドバシ梅田」。その地下2階から地上5階までを占める「ヨドバシカメラ」にはデジタルカメラや携帯電話をはじめ、パソコン・AV機器・CD・DVD・ゲーム・家電機器全般が溢れる。品揃えの豊富さと価格の安さで、国内のみならずアジアなど海外からの観光客も多い。同ビルにはメンズやレディースのカジュアルウェア・キッズウェア・生活雑貨・アクセサリーなどを揃える「コムサストア」、帽子・スニーカー・眼鏡・インナーの専門ショップが並ぶファッションフロア、和・洋・中華・エスニック・スィーツなど20店舗以上が集うレストランフロアも。1000台収容可能な駐車場も備えている。とりあえず爆買いしている余裕はないけど、30分くらいあれば最上階からサラッと見て回ることはできるやろ。今日はウインドウショッピングで終わりや。
(滞在時間30分)

さあ、ラストスパート、頑張って行くで!次に行くのは「新梅田シティ」や。歩いても行ける距離にあるから安心したらええ。
(所要10分・0.7km)

 

20:00
新梅田シティ

大阪駅と梅田駅直結の複合施設「グランフロント大阪」の西側から地下道をくぐると到着するのがここ新梅田シティや。オフィス、店舗、ショールーム、イベントホール、映画館ほかを備えた複合施設。地上40階建てビル2棟を上で連結した建物で、その連結部分が空中庭園展望台となっている。特にその屋上部分では173mの高さより風に吹かれながら、360度大阪の街並みが一望できる。
そう、この新梅田シティの見所は、「梅田スカイビル」と「空中庭園展望台」なんや。

梅田スカイビル | 新梅田シティ

まるで「未来の凱旋門」だと、2008年に英国の有名情報誌が選ぶ「世界の建築トップ20」に日本で唯一ランクインした梅田スカイビル(以下、スカイビル)。地上40階・地下2階建て、東棟と西棟の2棟をつないだ高さ173mの連結高層ビルで、オフィスをはじめショールームやイベントホール、また展望台やレストラン、ショップに映画館など、エンタテインメント的な要素も兼ね備えた複合施設なんや。

「梅田スカイビル」の画像検索結果 「梅田スカイビル」の画像検索結果

スカイビルの中へ入る前にまず、ビルの周辺を散策してみるのもええな。スカイビルへ向かう地下道を抜けると見えるのは、道路に面して立つ「希望の壁」(写真左)。建築家の安藤忠雄さんの発案で、都会に緑のオアシスをと、高さ9m、横78m、奥行き3mの巨大な壁に、緑の草木や色とりどりの花々が植えられている。

時間もないから早速のぼろうか。3階にある空中庭園の入場口から、視界360度のエレベーターで一気に35階へ。上がった目の前にあるのは……39階の空中庭園エントランスへと続くチューブ型シースルーの「空中エスカレーター」や!空中エスカレーターで39階に着いたら、チケットカウンターで空中庭園のチケットを買って、いざ40階へ向かってみよう。

「梅田スカイビル 空中エスカレーター」の画像検索結果 関連画像

地上約170mにある40階の屋内展望フロアは、南北方面の壁が天井から足元までガラス張り。たとえ強風で屋上に出にくい時でも、椅子に座ってゆっくりと景色を楽しめるんや。ここには南側に置かれたカップルに大人気の椅子「エスカルゴ・キャビン」も設置されている。ここから見える梅田のビル群と夜景は圧巻や。

関連画像 関連画像

40階の展望フロアで眺望を楽しんだ後は、さらに上階・地上173mの屋上回廊「スカイ・ウォーク」へ。
スカイ・ウォークは、空中庭園の真ん中の丸い穴をぐるっと囲む回廊。屋外に出られる展望台としては、大阪一の高さを誇っている。地上173mの天空の風を感じながら、360度の景色を眺められるチャンスはめったにないからな。とにかく大阪を体全体で感じるんや!
他にも色んな体験ができる、スカイビルの空中庭園。大阪キタの旅を締めくくるにはもってこいのスポットや。

「梅田スカイビル 空中庭園」の画像検索結果

料金は大人1,000円、シニアの方なら800円だ。22:00まで入館可能なので、少し遅くなっても大丈夫だ。そうこうしているうちに時間はあっという間に流れていく。なんだか寂しいが、大阪の夜景を背中に感じながら、空中庭園を後にすることにしよう。
(滞在時間40分・支出:入場料 1,000円)

そろそろ夜も深まりつつある。そういえば夕食もまだだった。新梅田シティには、このような食堂街も立ち並んでいる。

昭和レトロな町並みが広がる「滝見小路」

「滝見小路」の画像検索結果 関連画像

スカイビルの地下1階、昭和レトロな路地が広がる「滝見小路」。大阪の人気お好み焼き店「お好み焼き きじ」、安くておいしいと評判の「串の坊」など、地元民にも愛される飲食店20店以上が軒を連ねる食堂街になっている。小路内には稲荷神社や交番、水の出る手押しポンプ式の井戸のセット、また昭和の高度成長期を支えた企業にちなんだ展示などもあって、昭和レトロな雰囲気を楽しみに訪れる観光客も多いようだ。
ここで、今日の一日を振り返るのもよし、または北新地に繰り出して大いにはしゃぎ倒すのもよし。まだまだ大阪キタの旅を終わらすには時間が早いのかもしれない。

 

20:40
1日で無理やり大阪キタを満喫してみせる、一旦終了・・・
 

 


いかがでしたでしょうか。朝は8:40に集合し、夜は20:40に一旦終了した今回の旅。
今回の濃密な旅をおさらいしてみよう。

訪れたスポット・・・15ヶ所
支出・・・・・・・・18,260円

正直に言おう。生粋の大阪人ですら、今日訪れた15ヶ所を経験した人なんておいそれといないはずだ。要するに今回掲載したスケジュール通りの旅を達成できた人がいるのなら、その人は大阪人以上に大阪人になったと言えるだろう。大阪の観光大使に任命されるに値する功績だ。間違いない。
とにかくハードな1日を表わした記事に最後までお付き合いいただき、まず心から有難うと伝えたい。そして、多くの人が大阪のキタスポットに足を踏み入れていただくことを心より願っている。

次回は「大阪ミナミ」にスポットを当てて1日で無理やり満喫させてみようと思う。また興味があったら是非見にきていただきたい。

 



 

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です