I LOVE しんぷる。

 

「無印良品」を展開する良品計画の好調ぶりが際だっている。4月12日に発表した2016年度(2016年3月1日~2017年2月28日)は、売上高が3332億円(前年比8.4%増)、営業利益は382億円(同11.1%増)と6期連続の営業増益だった。今2017年度についても、会社側は2ケタ増益を見込んでいる。

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物心付いた頃からあった「無印良品」。調べて見ると無印良品として商品が出まり出したのが1980年からで、「良品計画」としての会社設立は1989年なんですね。

私が若い頃の「無印良品」のイメージは、「当たり障りの無い面白みの無いブランド」というものでした。
それが今や国内のみならず、中国では店舗数が200を超えるなど、海外展開の進む小売業の大手となりました。

なぜここまでのグローバルな企業「MUJI」へと成長を遂げたのか。

たとえ一人部屋でもキングサイズのベッドを使う中東では、日本では生産していない程の大きなベッドを販売してみたり、家の手直しもDIYが一般的なヨーロッパではドライバーセットなどの小道具の売上を伸ばしたり、その国その土地に合わせた販売手法が海外に受け入れられたことがひとつ。

今まで思いつかなかった「なるほど」「便利だ」という発見や驚きがある顧客視点に立った商品開発。開発メンバーが一般家庭を訪問し、生活者がどのように暮らしているか、モノがどのように使われているかといったライフスタイルの状況を詳しく観察するといった徹底したこだわり。

様々な理由が考えられるのだが、私が一番に思う「MUJI」が世界的に受け入れられる大きな理由は、『シンプル』に尽きると思うのです。
そのシンプルさとは、暮らしの中で使いやすく、見た目にも自然で、機能を十分に果たしているということです。
どこの家にあっても、誰が使っていても、暮らしの中に溶け込んでいくがゆえに、世界でも日本でも長く愛されるブランドとなっていったのだと思うのです。

 

この「シンプルさ」という強みは、アパレル業界全体にも広がっている潮流だと感じます。
私が学生だった頃は、DCブランドから始まり裏原系ブームやセレクトショップ全盛の時代、デザイナーズやパンク、ユニセックスといった多くのカテゴリーを経験してきました。
しかし今となっては、「ユニクロで賢くお洒落」「プチプラアイテムで1週間着回しコーデ」など、コーディネートの主役はシンプルなファストファッションになっています。
「頑張りすぎない」「ライフスタイルの中に溶け込む」「不要なものは取り除く」といった感覚がアパレル業界と私たちに強く根付いてきたのです。

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建築業界においても言えることでしょう。
外観をレンガ調に仕上げた北欧風住宅、白と黒で固められたモダンな内装、多くのトレンドが出てはきましたが、結局今でも支持されるのはシンプルでナチュラルな外観であり内装であります。
20年~30年後になって外壁がレンガでデコレーションされた住宅が受け入れられているかと考えると、あまり想像が付かないのではないでしょうか。

 

だってそうです。日本で売れている車の色の割合は、1位:ホワイト(31%)、2位:ブラック(19%)、3位:シルバー(14%)です。シンプルが独占しています。
この傾向は世界でも同じで、白、黒、シルバーはいずれも傷や汚れが目立ちにくく、飽きにくく、リセールバリューも高いからです。
世界的に白が人気となっている理由として、Apple社の存在があるらしいんですね。iPhoneやiPadなどApple社の製品には白を基調としたものが多く、それまで家電製品に多かった白に「デジタル」や「最先端」といったイメージが加わったのが理由の一つとのこと。
皆さんにも知っておいていただきたいのは、中古車として売りに出した時に一番高値で取引してもらえるのが白と黒だそうです。迷ったときは白か黒にしましょう。
デザインにしても、今は丸みの帯びたフォルムで特異なデザインのものが多く出回っているが、私的にはいずれ昔のチェロキーやボルボといった角ばったシンプルなデザインが受け入れられる日がまた来るのではと考えています。

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日産のラシーンは何故生産中止になったんだろう・・・好きだったのに。

そして「シンプル」が長く愛されるものの極めつけとしましては、私が個人的に考えているのが『女優』なんです。
皆さんは「??」と感じられると思うのですが、これは私の昔からの持論なんです。
シンプルで健康的な和風の顔立ちの女性は長く愛される。堀の深い目鼻パチパチの美人女優は飽きられやすいという傾向です。
女優の顔を取り上げて、シンプルだとかシンプルではないとか話すること事態、大変失礼なのですが・・・。シンプル=薄い顔立ちのことですね。

確かに個人的な好みも関係していると思うのですが、これからも長く愛されるであろうと思うシンプル女優の筆頭としては、まず蒼井優さん。
他には、宮崎あおいさん、長澤まさみさん、広末涼子さん、吉高由里子さん、黒木華さん、川栄李奈さんなど。
今後ブレイクが期待できそうなシンプル女優としては、杉咲花さんなんかは一押しです。

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完全に個人的な意見が相当入ってますね(笑)。とにかく「シンプル」なものがどの時代にでも受け入れられやすいということ。
私の苦手な分野なんですが、料理に関しても本当の旨みはシンプルの中にあるのではないでしょうか。濃い味は一度や二度は美味しいがいずれ飽きがくる。皆さんも結局は和食に落ち着きませんか?

私たちの提供するものが長く愛され親しまれるためには、シンプルでありながら高品質なものであり、シンプルでありながらどことなく深みのあるもの、洗練されたシンプルではないでしょうか。
シンプルが受け入れられてる今、皆さんも一度考えてみてはいかがでしょう。

私の個人的な見解には批判的な意見もあるとは思うのですが、そこはシンプルに受け流していただけると助かります(笑)

 

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